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作品はハードボイルド。しかし本人は釣りとゴルフと麻雀と酒とゲームを愛するちょっとおちゃめな作家・大沢在昌の著書を紹介します。
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大極宮 (角川文庫) |大沢 在昌 /宮部 みゆき /京極 夏彦
大極宮 (角川文庫)
大沢 在昌 /宮部 みゆき /京極 夏彦 角川書店 刊 発売日 2002-09 オススメ度:★★★★ 作家さんの日常が垣間見れます。 2007-05-21 お三方のそれぞれの個性が出ていて面白かったです。 それぞれの日記に3人でツッコミを入れたり色々と話題を広げたりした本です。 3人とも忙しいのでしょうにプライベートな部分も充実していらして良いなぁと思いました。 大沢さんは趣味とダイエット、宮部さんはゲーム、京極さんは出張や仕事のお話が多かったです。 日記の文章も流石作家さんだけあって面白かったです。ちゃんとオチがあったり、自分でつっこんでたり…。本などでの文章とは違った感じが出ていて結構気に入りました。 宮部さんのゲームの話はあまりわからなかったのですが、「ゲームお好きなんだなぁ」と思いました。 京極さんが働きすぎて体を壊されないか心配ですがたくさん働いて頂いて新作が読みたいです♪ 作家の日常ってこんな? 2003-07-21 3人の作家の個性が発揮されてて、好きな作家がいれば買いかも。宮部のページはゲームの話が多くて、分からないと面白くないかも。宮部ファンの私もゲームはさっぱりなので、興味半減でした。 内容は面白いのですが 2003-04-15 大沢在昌、宮部みゆき、京極夏彦。この3人の人気作家のHP上の週間大極宮をノベライズしたものです。 内容は面白いですし、短いとはいえ後講釈を加えてくれているので買う価値が無い、とまでは言いませんが、インターネットが出来ない人ならともかく、HP上で読んでも構わないのではないでしょうか。特に定額制でやられている方は、プリントしてしまえばいいのでは? って、これは営業妨害? さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]美容・健康 PR
天使の爪〈下〉 |大沢 在昌
天使の爪〈下〉
大沢 在昌 小学館 刊 発売日 2003-07 オススメ度:★★★★ まさにハードボイルド 2008-05-09 上巻の登場人物に加え、下巻ではより多くの人物が登場します。あまりの多さに、 混乱しかねない程です。それでも、読みたくなる。力作です。とても太い骨が ある作品です。 深くなっているのだけれど・・・ 2005-03-05 本作は前作の魅力であったスピード感や展開の速さ大胆さが無くなっていました、その分設定や心理描写が緻密に描かれていますが 自分は一気に読みきってしまった前作の方が楽しめました。 天使 vs キリングマシーン 2004-08-08 前作「天使の牙」で、脳移植という非現実的な設定を、見事な一級エンター テイメントに仕上げた筆力に脱帽したものですが、やはり今作でもそのエン ターテイナー振りを遺憾なく発揮されております。 期待に応えるところは応える、期待を裏切るところは裏切る、そういった 読者のツボを心得たベテラン作家ならではの、こなれた作業的なところも 見え隠れしますが、主人公アスカの魅力爆発、非常に大沢先生らしい娯楽 小説に仕上がっています。 CIAやSVRを絡ませて事態を複雑化させても、話が分かり易いのも流石です。 アレクサンドル・ハンは、新宿鮫シリーズの「毒猿」を超えるキリングマシ ーンとして、強烈な印象を残したのではないでしょうか。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]無料レポートランキング
天使の爪〈上〉 |大沢 在昌
天使の爪〈上〉
大沢 在昌 小学館 刊 発売日 2003-07 オススメ度:★★★ 濃いです 2008-05-09 とても濃い内容です。登場人物の数も、物語の構成も、とても凝っています。 じっくりと取り掛かるだけの内容です。 ラストはそう来ましたか・・・ 2005-05-09 前作「天使の牙」での衝撃的なできごと。この作品では、アスカは見事にそれを乗り越えている。世界に自分しかいないと思っていた脳移植者。それがもう一人いた!しかも恐ろしい殺人鬼だ。ロシア、アメリカ、日本の利害関係が交錯する。アスカと古芳はどうなるのか?アスカの鋭い分析能力、捜査能力が発揮される。最後の最後まで目が離せない。そして、たくさんの犠牲を乗り越えて、アスカと古芳は・・。ラストはそう来たか!という感じだった。 神崎アスカの力強い魅力が素敵です 2004-05-19 「天使の牙」の続編になる本書。 クラインが滅亡して物語が終局した後、どのように神崎アスカをめぐる展開になるのかと、とても気になっていました。 感想から言えば、とても面白く読めました。 物語の規模がロシア、アメリカ、日本と国家レベルにまで大きくなり、私には相互関係を理解するのが大変でした。 後半の盛り上がりにかけては、ぐいぐいと引き込まれ、新たな脳移植者ハンを取り巻く警察とアスカの動きは、まるでアクション映画を観ているようです。武器や特殊部隊の状況説明などにとてもリアリティがあり、大沢在昌さんのシリーズのなかでも、このシーンだけは特出した緊張感があり、とても印象に残りました。 ただ、最後にあのような形で終わらせるには、あまりに人が死にすぎているように思えますが、これからの未来も力強く生きて行くであろうという、アスカと仁王の姿が強い美しさで描かれていると思います。 なにはともあれ、絶対オススメです。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]イーバンク銀行
大極宮〈3〉コゼニ好きの野望篇 (角川文庫) |大沢 在昌 /宮部 みゆき /京極 夏彦
大極宮〈3〉コゼニ好きの野望篇 (角川文庫)
大沢 在昌 /宮部 みゆき /京極 夏彦 角川書店 刊 発売日 2004-11 オススメ度:★★★★ ファンクラブ会報として読んでいます 2004-12-19 もうこの時期の恒例行事になった感のある、三人が所属するオフィスが編集した「大極宮」の第三弾。今回は横組になって、さらにHPぽくなりました。なんか年一回発行されるファンクラブの会報みたいなノリなのでつい買っちゃうんですよね。 今回の目玉はロング座談会ではなく、不連続「連載」掌小説の「罪と罰」。第110回を大沢在昌が書き、第120回を宮部みゆきが書き、第130回を京極夏彦が書いている。微妙に繋がっているようで、それぞれが個性豊かに描いていて、面白い。また宮部のお勧め下町案内というコーナーで、清澄庭園が「夢にも思わない」の舞台になった白川庭園のモデルであったと明かしている部分、京極夏彦の「こだわりの書斎」の写真など、興味深い記事もあった。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]マイクロソフト
大極宮〈2〉 (角川文庫) |大沢 在昌 /宮部 みゆき /京極 夏彦
大極宮〈2〉 (角川文庫)
大沢 在昌 /宮部 みゆき /京極 夏彦 角川書店 刊 発売日 2003-08 オススメ度:★★★★ 作品と私生活とのギャップ 2003-10-04 今回のモトネタ(ウエブ連載「週間大極宮」のこと)は2002年3月から10月までの8ヶ月しかない。というわけで「その他ネタ」がずいぶん充実しているので、毎週インターネットで彼らのHPを訪れていても退屈することは無いだろうと思う。今回、モトネタに対して三人が語り下ろしている分量はずいぶん多い。モトネタより多いのではないか。特に「ルパン三世」や「ゴジラ」「ガメラ」に対して熱く語っているところなんか面白かった。 この本の内容と、彼らの作品そのものとはずいぶんギャップが在る。大沢は私生活では飲んでゴルフしてダイエットして勝浦の別荘で楽しんでいるだけに見えるが、ハードボイルド作家としては日本では無くてはならない存在に年ごとになってきている。宮部はゲームばかししているように見えるが、いつのまにか作品は出来あがっていてその全てがベストセラーへ。彼女の超売れっ子ぶり、作品の各賞総なめぶりはいうまでもない。京極はこの本の中でいちいち進行度をチェックされていた「覘き小平次」が次ぎの年の春に見事に山本周五郎賞を獲った。 この本は作品と私生活のギャップを楽しむための本である。よって彼らの作品に接したことの無い人にはつまらない本だろうと思う。 去年彼らがやった私費での「大極宮フェア」(書店の中で出版会社の枠を取り払う試み?)は面白い試みだった。成功しているようには思えないが、出版不況をなんとかしたいという彼らの気持ちはよく伝わったので、せめてこういう本を買ってその想いに賛意を表したいと思う。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]アフィリエイトツール | ブログ内検索
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