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作品はハードボイルド。しかし本人は釣りとゴルフと麻雀と酒とゲームを愛するちょっとおちゃめな作家・大沢在昌の著書を紹介します。
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らんぼう (角川文庫) |大沢 在昌
らんぼう (角川文庫)
大沢 在昌 角川書店 刊 発売日 2004-09 オススメ度:★★★ 小説よりは漫画向きの題材 2006-09-04 異常に喧嘩っぱやいでこぼこコンビの警察官を主人公に据えた、肩の力が抜けるような連作短編集。 やはりこの尋常でない設定を生かすのには、文章でちまちまと読まなければならない小説には限界がある。 むしろ漫画やVシネマなどに向いていると思った。 文章もらんぼう 2005-01-23 大沢氏の文章に、大胆なストーリー展開のなかに軽快さを 感じるのは、繊細に細部が表現されていて それで いて無駄がないからだと思います。 この作品は、登場人物の名前や言葉、ストーリのはこび が全体的にランボウな印象があります。 軽快やスリリングな感じがでてません。 乱暴すぎますが、 2005-01-09 ひたすらハチャメチャな話かと思ったらそうでもなく、意外と男の哀愁とかが描かれていて、ちゃんとハードボイルドやってるな、って感じ。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]ネットプライス PR
小説ルパン三世 (FUTABA・NOVELS) |大沢在昌他
小説ルパン三世 (FUTABA・NOVELS)
大沢在昌他 双葉社 刊 発売日 2005-02-09 オススメ度:★★★★ ルパン三世の新たな魅力 2009-11-03 私が初めて購入したルパン三世の小説です。最初はアニメやコミックとのギャップを心配していたんですけど、読み始めた途端、もう本から目が離せなくなって、一日で読みきってしまいました!読んだ後も、何回も何回も読み直して、「やっぱりルパンっておもしろい!」と改めて感動しました!内容は、とても刺激的で、ミステリアスなハラハラドキドキのスリル満載の作品です!もちろん中には、いかにもルパンらしいお茶目なシーンもあっておもしろいです(笑)また、小説の舞台もアニメ(特に新ルパン三世シリーズ)に出てくるようなところで、読んだだけでその情景やサブキャラクターまで、目に浮かんでくるようです!それだけではなく、あのアニメ『新ルパン三世』に登場したあのキャラクターまで登場するんです!!(それが誰なのかは読んでからのお楽しみです^^) 名うての作家達のルパン三世短編 2006-06-22 名うての作家達があのルパン三世を素材にどう料理するか!! 読んだ印象としては、原作、もしくはファーストルパンを思わせる作品が多かったように思う。特に樋口明雄「深き森は死の香り」などは非情さと哀切が伴った作品。光原百合「1−1=1」はこの作者ならではのハートウォーミングな物語となっております。 ただ、この中のとある作品、セリフが妙に気になった。ルパンや次元、五右ェ門、こんな喋り方するかなぁ〜? ルパンの魅力全開 2005-04-05 人気作家がルパンのストーリーを描くという夢のようなコラボレーション。一冊で5人の作家の描くルパンストーリーが楽しめます。おすすめ。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]イーバンク銀行
狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス) |大沢在昌
狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス)
大沢在昌 光文社 刊 発売日 2008-10-22 オススメ度:★★★★ 性急な幕引きに失望する前に 2009-08-12 愛についての物語であります。 終わりを予感しながらもお互いを思い、尊重しあう恋人達 愛する者を踏みにじられた男 愛する者をその手で守ろうとする男 無償の愛で己を裏切った女を守ろうとする男 語られぬ彼らの心情に思いをはせることができれば、 新宿鮫は今も珠玉のハードボイルドであると確信いたします。 やがて悲しき思いかな 2009-03-18 待望久しい新宿鮫シリーズ。 単行本はどうも身構えてしまうし、文庫版までは待てないので、カッパノベルスになるのを、首を長くして待っていた。 読後、なんというかな。悲しい思いが先に立った。 シリーズものには当然、主人公以外に、回りを固めるおきまりの脇役から、大事な敵役。そんな人たちが、各巻を別の話にしながらもどこか一つ流れを作っている。 だから、イヤなヤツでも、何とはなく愛着がわいてくる。 本作品では、そういった敵役に、別の展開が現れる。 それらは、そう、やがて悲しき流れになって。 新宿鮫のいいところは、どこか漂うペーソスというか、何とも言えないやりきれなさ、哀愁がある。 終盤のまとめ方がちょっとせっつきすぎな気がするし、晶がほぼ全く現れなかった事など不満が残る。 とはいえ、やはり新宿鮫。やはりまたすぐ会いたくなるんだなぁ。コレが。 満足と言えば満足 2008-12-11 ただ、最後の決着の付け方は少し強引過ぎた感あり。もう少し流れに乗せながら最後の中華街のシーンへ持っていきたかった。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]アマゾン
ザ・ジョーカー (講談社ノベルス) |大沢 在昌
ザ・ジョーカー (講談社ノベルス)
大沢 在昌 講談社 刊 発売日 2004-08-06 オススメ度:★★★★★ 新しいヒーローがまた一人。 2004-08-13 公にできず、密かに解決したいトラブルがあれば、 東京/飯倉にある とあるバーに行ってこの男の名前を言えば良い。 殺し以外の依頼をすることが出来る。 ただし、着手金は100万円・・・ 大沢在昌氏の作品にはいろいろなヒーローが活躍している。 人探し屋の佐久間公、アルバイト探偵のリュウ、新宿鮫の鮫島・・・。 その中でもこんなヒーローは始めてじゃないだろうか。。。 仕事上の名前がでるが、本名は出てこない。 外人部隊出身のトラブルシューター。 人は殺せるが、仕事には掲げない。 大沢ハードボイルドが好きな方は読んで損ナシ! さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]アフィリエイトツール
狼花 新宿鮫IX (新宿鮫 (9)) |大沢 在昌
狼花 新宿鮫IX (新宿鮫 (9))
大沢 在昌 光文社 刊 発売日 2006-09-21 オススメ度:★★★★ ヒロイン明蘭の生々しい存在感が光る傑作 2008-08-10 著者の作品はハードボイルド路線ゆえかこれまでのシリーズでは、あまり実生活で女性に縁のない男が好みそうな類型的なヒロインが登場することが多かったのですが今回は違います。きちんと「我」をもったある種生々しいヒロインが魅力的です。男にとって「ちゃんと不快な部分」があるのが素晴らしいポイントです。ヒロインに感情移入できないというレビュアーはおそらく上記に挙げたような類型的な「妄想ヒロイン」しか受け入れられないタイプの人たちなのでしょう。ヒロインに関しては氷舞などと違い、凝った設定で誤魔化したりしていないところも今回の作品は好感が持てました 明蘭に難クセつけてるのは底の浅いレビュアー 2008-08-06 なんといっても歴代最高のヒロインの明蘭に尽きる作品。彼女の女として人間として他者に認められたいという生々しい願望がよく描き出されていて人間臭く好感が持てた。彼女に感情移入できないと評しているレビュアはこれまでのシリーズに登場したような類型的なヒロインに傾倒してるような人生経験の浅い童貞臭い者たちなのだろう。 流石のレベルですが、ちょっと勿体無い&物足りない 2008-04-23 待ちに待った「新宿鮫」!とても文庫化は待てずに購入致しました。読了した感想としては・・・グイグイ引っ張る展開と濃厚な人間ドラマはこれぞ「新宿鮫」!一気に読み終えました。ただし、ここまで鮫島との因縁を引っ張ってきた「香田」と「仙田」をこの作品で一気に失うのはちょっと勿体無い気が・・・。「仙田」のクールさが消えて一気に人間臭いキャラになったのも少し性急かなーと思いました。そして香田には最終作まで鮫島と絡んで欲しかった・・・。 更に、晶の出番がほとんど無い(涙)。 次回作は言ってみれば「新章」とも言えるものになりそうですが、「香田」「仙田」を超えるニューキャラクターの登場と晶の出番が増えることを期待します! さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]グーグル | ブログ内検索
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