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作品はハードボイルド。しかし本人は釣りとゴルフと麻雀と酒とゲームを愛するちょっとおちゃめな作家・大沢在昌の著書を紹介します。
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灰 夜 (光文社文庫) |大沢 在昌
灰 夜 (光文社文庫)
大沢 在昌 光文社 刊 発売日 2004-06-11 オススメ度:★★★★ 馬鹿な日本人が用いる典型的な在日観に幻滅 2008-08-07 作者の作風は好きだっただけに他の塵芥の頭の悪い日本人どもと同じような典型的な在日朝鮮・韓国人描写は残念でありウンザリした。同朋諸氏にはオススメはあまりできない作品 友情を前面に押し出した異色作 2008-06-27 シリーズキャラが出てこない分、鮫島の魅力がストレートに伝わってくる。 この新宿鮫は、シリーズ作品を読み進めて行くうちに、 鮫島の人間性が次々に出てくる。 まるで読者の鮫島像に肉付けしてくれるように、 毎回違った鮫島が発見できる。 今回は友情に厚い男。 あるいは、意気に感じる男。 この作品は、在日朝鮮韓国人というちょっと扱いにくいテーマを うまく料理している。 古山の最後の一言に、 大沢在昌の在日観が出ているようで 好感が持てる。 地方巡業編 2007-04-22 目が覚めたら檻の中にいた。 ぎゃはは、間抜けだね、鮫島クン。 新宿をねぐらにしている鮫島が、地方で事件に巻き込まれる。 今までの新宿鮫シリーズとはちょっと変わった展開。 作者のマンネリ対策でしょうか。 事件の内容は、暴力団、麻薬取締官、不良警察官、公安、 さらには北朝鮮まで出てきて、少し判りづらかったです。 地元のやくざが方言で話すのが妙に可笑しい。 ルビがふってあったから意味が判ったけど、実際に聞いたら 何言ってるのか良く判らないでしょうね。 前作で浮気をして以来、今回も鮫島の恋人「晶」は ほとんど出てきません。 ただ、晶を外した事で、物語に幅が出たのは事実だと思います。 やっぱり、ハードボイルドの主人公が、一人の女にしばられてちゃ いけないよね。 それにしても、宮本って人は迷惑な人ですよね。 死んでからも鮫島に迷惑をかけるなんて。 良いシリーズ物は、読み進めて行く内に、登場人物がまるで 長年の友人のように身近な存在として感じられていきます。 そこがシリーズ物の面白い所ですね。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]無料レポートランキング PR コメントを投稿する
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