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作品はハードボイルド。しかし本人は釣りとゴルフと麻雀と酒とゲームを愛するちょっとおちゃめな作家・大沢在昌の著書を紹介します。
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ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス) |大沢 在昌
ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス)
大沢 在昌 光文社 刊 発売日 2007-02 オススメ度:★★★ 血液型占いを信じない人にはつまらん 2007-11-11 まぁ、悪くはない程度ですね。 主人公の尾津さんの陰が薄く、脇役に喰われていた感がありました。 内容にケチを付けるつもりじゃないですが、シミュレーションソフトに血液型占いを組み込むって何それ? そんなのシミュレーションソフトでのなんでもないじゃん! 最後にタイトルの意図がよくわからんorz 賛否はわかれるのでは 2007-05-23 何て言っていいのか。 大沢氏の作品は結構読んでいる。 新宿鮫は大好きなシリーズだし、 佐久間シリーズもまた。 世界のパワーバランスさえも損ないかねないソフトが作られ、 なぜかその開錠のキーマンにされてしまった男。 ソフトを狙う組織は誰か、いったいソフトに隠された秘密は。 世界の未来はどうなるか、敵の本当の思惑は...。 ただ最近、饒舌「すぎる」場面が多い気がする。 薀蓄を語り、殺しに来た相手と人生を語ったり。 その分、緊張感が損なわれる。 が、だ。 それをも楽しもうと思えば、それなりにいける。 会話自体が興味深かったりする。 シンプルな、研ぎ澄まされた文体での極上のミステリー... とはいえないが、それなりに楽しめた。 645ページは、賛否が分かれるかも。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]投資・資産運用 PR コメントを投稿する
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