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作品はハードボイルド。しかし本人は釣りとゴルフと麻雀と酒とゲームを愛するちょっとおちゃめな作家・大沢在昌の著書を紹介します。
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鏡の顔 傑作ハードボイルド小説 |大沢 在昌
鏡の顔 傑作ハードボイルド小説
大沢 在昌 ランダムハウス講談社 刊 発売日 2009-02-19 オススメ度:★★★★ 短編集。やや寄せ集め感あり。やっぱこの方は長編で楽しみたい。 2009-06-21 大沢ワールド全開のハードボイルド集。 それぞれに主人公が違っており、鮫島、佐久間の大沢キャラの常連がいるかと思えば、 最後まで名前もわからない匿名者もいる。 いくつかは結末が中途半端な感じの編もあり、 点と点が少しずつ結びつきながら、謎が解けていく、 あの新宿鮫のヒリヒリするようなスリリングな展開を期待するとやや物足りない。 短編ならではの味わいはあるものの、やはりこの方は長編で楽しみたい。 データとして、巻末に初出を載せておいてほしかった。 原点回帰? 2009-05-29 過去の短編を集めて編集した作品集ということで、以前に読んだことのある作品が多い。最近の大沢作品を読むと、会話が多すぎるのが気になる。その点で少々辟易していたこともあってか、とても新鮮な感じがした。あらためて、短編も上手い作家だとおもった。 古き良き時代を思い起こすハードボイルド集 2009-03-15 舞台は現代だが、ハードボイルドの原点をしっかりと継承しているハードボイルド小説集である。どの作品もハードボイルドならではの雰囲気が目にささる。この気だるさがたまらない。 だが、欲をいえば、一つひとつの作品を膨らませて長編作にしてみてはどうか?もっと、もっと、この空気の中に浸りたかった。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]鬼ツール PR コメントを投稿する
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