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作品はハードボイルド。しかし本人は釣りとゴルフと麻雀と酒とゲームを愛するちょっとおちゃめな作家・大沢在昌の著書を紹介します。
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夢の島 (双葉文庫) |大沢 在昌
夢の島 (双葉文庫)
大沢 在昌 双葉社 刊 発売日 2002-11 オススメ度:★★★★ さすが 2005-01-28 2歳で別れてから24年もの間音信不通で生死さえ不明だった父の秘密とは。 父の死を知らされたときから、普通の若者だった信一の生活はすべて変わってしまう。父は一体何を遺して死んだのか。父の遺した秘密を求めて不穏な動きを見せる人間たちは何を求めているのか。 作者の初期の作品を思い出させるような軽い文体の作品。主人公がまだ26歳で売れていないカメラマンということで、こういう雰囲気にしたのだろうが、話はテンポよく、登場人物も皆魅力的だ。 それにしても、作者の本にでてくる女性は、ホステスとか風俗とか水商売関係ばかりのような気がする。それ以外は芸能界と不良高校生かな?一般企業勤務OLとかいないのね。別に作品の良し悪しには関係ありませんが、ふと思いました。 はまりました! 2003-04-25 私はこの本を読むまでは大沢存昌の本は読んだ事がありませんでした。名前は知っていたのですが。そしてこの本を買ったときが新幹線に乗る前で「暇だし、本でも買うか。」と手に取ったのが本書でした。 新幹線に乗っていたのが2時間30分間でしたが、結局、家についてもこの本を読み続け、一日で読んでしまいました。私の読書習慣というのは夜寝る前にちょっと読むだけでしたが、この本はその記録を大幅に破ってしまいました。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]FXCM PR
潜入刑事 らんぼう2 [DVD] |大沢在昌
潜入刑事 らんぼう2 [DVD]
出演:坂口憲二 /哀川翔 /黄川田将也 /片瀬那奈 /小沢真珠 バップ 発売日 2007-05-23 オススメ度:★★★★ マジ最高です。 2009-11-09 テレビで放送してたのを見て、すごく面白かったので、購入しました。ギャグがハンパないです。 らんぼうの前作もテレビで見た事があるので、前作の方も購入します。 結構おもしろい 2009-06-07 音楽も話もテンポがよく楽しめます。ところどころに入っているギャグもいい感じ。坂口憲二のアクションも軽快でカッコいいし、哀川翔とのコンビも新鮮でした。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]教育・自己啓発
かくカク遊ぶ、書く遊ぶ (角川文庫) |大沢 在昌
かくカク遊ぶ、書く遊ぶ (角川文庫)
大沢 在昌 角川書店 刊 発売日 2003-07 オススメ度:★★★★★ 大沢在昌の人間的魅力が感じられるエッセイ。 2003-07-26 直木賞作家・大沢在昌が、これまでに雑誌や新聞に掲載したエッセイをまとめたのが本書である。小説家を志したきっかけ、遊びに熱中した学生時代、小説家となったものの、「永久初版作家」と呼ばれた苦闘の日々、そして、「新宿鮫」の大ヒットによってベストセラー作家の仲間入りを果たすまでの「人間・大沢在昌」を知るにはもってこいの書である。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]ジャパンネット銀行
新宿鮫 毒猿 [DVD] |大沢在昌
新宿鮫 毒猿 [DVD]
出演:舘ひろし /本上まなみ /永澤俊矢 /川村かおり /永島敏行 クロックワークス 発売日 2002-12-20 オススメ度:★★ 迫力満点! 2003-03-31 原作とはちょっと話を違えていますが、基本的なテイストである溢れるバイオレンスはしっかり残っています。特に毒猿役の永澤俊矢、はまりまくっています。抑え切れない暴力を弾けさせるには(この当時では)彼が最高でしょう。最初から最後まで、鮫島役の舘ひろしを食っています。 それに加えて、このドラマで忘れてはいけないのが、今は癒し系で大ブレイクの本上まなみが汚れ役をやっていることです。当然大きく売れ出す前なのですが、彼女がこんな役をやっているの?!と目を剥いてしまいます(知っている人はそうでもないでしょうが)。それだけでも、新宿鮫シリーズのファンではない人Butほんじょのファンという人には見て欲しいと思います。彼女の意外な芸の広さを実感出来ます。 新宿鮫シリーズのドラ!マ版第一弾ですので、映画版(真田広之版)とはかなりテイストが違いますが、原作の解釈をこうも出来るな、という点ではかなり感心出来ます。さすがNHK! まあ、好き嫌いや『ぬああー!こんなのは鮫じゃねぇ!』という意見はあるでしょうが、取り敢えず見て下さい。レンタルでも良いから。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]アフィリエイトツール
氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫) |大沢 在昌
氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫)
大沢 在昌 光文社 刊 発売日 2002-06 オススメ度:★★★★ やっぱりすごい 2009-05-03 このシリーズは期待を裏切りません。 今回も傑作です! ヒロインが類型的で凝った設定でごまかしているだけなのが惜しい 2008-08-07 このシリーズはハードボイルドゆえなのかあまり生々しい女性は出てこない。この作品のヒロインも設定は個性的だが造詣自体は類型的で男にとって都合のいい女しか出てこないのが残念。唯一「生きた女性」といえるのは最新作狼花の明蘭くらいだろう。 すごいのは脇役の造形 2008-06-12 このシリーズのすごいところはストーリーのよさもさることながら、 脇役や敵役の造形がうまいところだろう。 まるで息づかいまでが聞こえてきそうだ。 だから、一気に読まなくても、読み出してすぐに作品の世界に入れる。 推理系の作品でこういう作品はめずらしいのではないか。 シリーズものもここまでくると、なんとなく終わりを考えながら読んでしまうのが、 本好きの悲しい性かな。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]グーグル | ブログ内検索
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