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作品はハードボイルド。しかし本人は釣りとゴルフと麻雀と酒とゲームを愛するちょっとおちゃめな作家・大沢在昌の著書を紹介します。
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ときめき―恋愛ミステリー館〈1〉 (広済堂文庫) |大沢 在昌 /夏樹 静子 /新津 きよみ /藤田 宜永 /乃南 アサ /篠田 節子 /連城 三紀彦
ときめき―恋愛ミステリー館〈1〉 (広済堂文庫)
大沢 在昌 /夏樹 静子 /新津 きよみ /藤田 宜永 /乃南 アサ /篠田 節子 /連城 三紀彦 廣済堂出版 刊 発売日 2004-12 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]アマゾン PR
新宿鮫 日本推理作家協会賞受賞作全集 (64) 双葉文庫 |大沢 在昌
新宿鮫 日本推理作家協会賞受賞作全集 (64) 双葉文庫
大沢 在昌 双葉社 刊 発売日 2005-06 オススメ度:★★★★★ 作者を代表するシリーズの第一作 2005-06-22 いうまでもなく作者の代表作(シリーズ) この本を読まずしてミステリーは語れない。 常に単独操作で妥協を許さない捜査ぶりから「新宿鮫」とおそれられる新宿署 防犯課の刑事・鮫島の活躍を描くシリーズの第一作。 本作品では、警察官の連続射殺事件が発生。捜査本部の方針を無視し、鮫島は単独で密造銃の天才・木津を追う。 新宿鮫シリーズは、毒猿、屍蘭、無間人形、炎蛹、氷舞、灰夜、風化水脈 現在、次回作の準備中とのこと、楽しみである。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]ネットプライス
解体全書neo―作家はいかにつくられるか ダ・ヴィンチスペシャルエディション (ダ・ヴィンチ・ブックス)
解体全書neo―作家はいかにつくられるか ダ・ヴィンチスペシャルエディション (ダ・ヴィンチ・ブックス)
メディアファクトリー 刊 発売日 2003-02-14 オススメ度:★★★★★ 贅沢な本です 2003-03-12 小説家のバイオグラフィーを集めた二次資料って案外ないんですよね。例えば、日外アソシエーツから出版されている『作家・小説家人名事典』なんかだと全網羅的ではあっても各人物の紹介が簡略なので、読み物として捉えた場合、当然のことながら面白くはない。その点で本書は贅沢だなぁと思うのです。人気作家のバイオ/ビブリオグラフィーに加え、インタビューや豊富な写真なども掲載されているため、様々な視点から作家たちの素顔を窺い知ることができます。値段は安いけれど立派な<事典>として機能しているのです。もしあなたが小説フリークを自称する人あるいは図書館司書ならこの本は必須!隠れて読むべし! さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]アマゾン
風化水脈 新宿鮫VIII (光文社文庫) |大沢 在昌
風化水脈 新宿鮫VIII (光文社文庫)
大沢 在昌 光文社 刊 発売日 2006-03-14 オススメ度:★★★★ 真壁ものとはいうが、やっぱり鮫島。 2008-11-08 新宿鮫に求めるものが違うと極端に好みが分かれるという作品。 鮫島=アクションヒーローを求める人には、この話はおとなしすぎて退屈だろう。 鮫島の人間性が好きな人には大傑作に映るだろう。 淡々と進むストーリーの中、真壁や新宿の歴史を通して人間鮫島が描かれていく。 私は、こういう話は好きだなぁ。 鮫島の進化というより、大沢在昌の進化が見て取れる。 まるで、毎回毎回自己記録を更新するアスリートを見ているような気になる。 やはり「鮫」、面白いとしか言いようがない 2008-03-16 最新作が待ち遠しく、なんて思っていたもんだから、本作を最新作と思ってつい買って読んだ。 おっとぉ、最新作ではありませんでしたぁ。 読んだ読んだ、でも、もう数年も前だから、微妙に覚えてないなぁ。。。なんて思っているうちに、 もう一度はまりました。 何度読んでも面白い、と、そんな感じがする。 何だか、久しぶりに懐かしい友達に会ったようで、ホッとすると同時に、あぁ(鮫も)自分も、時間 を過ごした(要するに年をくった)なぁ、なんてね。 このところ大沢在昌から少し遠ざかっていましたが、やはりうまい。 新宿鮫のシリーズも、決して色あせることなく、むしろ毎回何らか新しい刺激を加えつつ、円熟して いっている。 東京と言う場所に住む時間が長くなってきて、ますますこのシリーズの面白さが毎日の生活を通して 伝わってくる。山手線に乗りながら、車窓に東京の、新宿の風景を眺めて読む「鮫」。 いやぁ、よろしいなぁ。。。 カッコいい〜! 2008-02-27 この作品、ズバリ私の好みです。 まずは何と言っても、本作の主人公真壁のキャラクターが良い! 一本気で生き方を簡単に変えられない男、自ら危険で損な道を選んでしまう男。 まるで若い頃の高倉健さんが演じてたようなヤクザ。 もう渋すぎてカッコ良すぎて素敵です。 そしてそんな彼にひっそりと寄り添う女、雪絵。 一昔前の人情ドラマに出て来そうな二人だけど、そこがまた良い。 さらには鮫島が内偵の過程で出会う孤独な老人大江と、鮫島が偶然思わぬ形で発見した 大昔の事件にももう一つの人情ドラマがあり物語を盛り上げます。 それから「炎蛹」以来レギュラーになった仙田も現れ、粋な計らいをして去って行き、 いよいよハラハラのクライマックスへ向かいます。 今回は派手なアクションシーンは少なく、「人情ドラマ」に終始していますが、それでも 十分に楽しめたし感動しました。 読み終えた後、思わず「カッコいい〜!」と言ってしまうほど痺れた作品でした。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]鬼ツール
闇先案内人 (カッパ・ノベルス) |大沢 在昌
闇先案内人 (カッパ・ノベルス)
大沢 在昌 光文社 刊 発売日 2004-01-21 オススメ度:★★★★ 長すぎるような、、、 2005-05-23 大沢氏得意の勢いあるストーリー展開で、夢中にさせてくれる。 ともかく、先が読みたい。そのあたりは、高く評価できる。 さて、内容は、というと、少し長すぎるような気がする。 全体の3/4くらいの長さに押し込めれば、もっと濃いストーリー になったのではないか。それに、内容が膨らみ過ぎて、 読んでいるうちに、満腹になってしまいかねない。 長いけど飽きない 2004-05-15 長編であるが、飽きが来ない。葛原をはじめとする「逃がし屋」 メンバー、特に北見がいい味出している。最後に河内山が葛原と 北見に握手を求めるシーンはなんともいえず清清しい。 葛原と咲村嬢の「その後」も興味深い。是非続編で描いて欲しい ものである。映像化を期待したい。 新たなヒーロー葛原が「熱く」駆け抜ける 2004-01-25 2001年9月に発刊された作品のノベルズ版。 2002年版このミスで6位、 2001年文春ベスト10で7位を獲得した。 葛原は国内でトップクラスの「逃がし屋」として依頼者を国外へ脱出させる活動をしていた。ある日彼の元を、警察庁警備局の河内山の使者が訪れる。「密入国中の某国の独裁者の息子を探し出すこと」これが葛原のグループの逮捕を見逃すための交換条件であった。しかし、その重要人物の密入国を支えるのは関西を代表する「逃がし屋」成滝。プロの意地をかけた追跡劇が、やがて国内外の熾烈な諜報戦に発展していく。 実際に起こってもおかしくないような設定の中を、大沢の描く新たなヒーロー葛原が「熱く」駆け抜ける。本作は、単なる冒険小説にとどまらず、「国家の在り方」「我々のもつ愛国心」にも問いかける作品に仕上がっている。 作者のHPで作品の一部を立ち読みできます。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]投資・資産運用 | ブログ内検索
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